08/06 お菓子とオペラとりんごパワー

Posted on by on 8月 8th, 2011 | 0 Comments »

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こんにちは。フランスはパリ市在住メンバーのさとこです。

こちらのメディアで震災の話題を取り上げることは大分少なくなりましたが、支援活
動はパリ市でもあちらこちらで続けられています。イベントもあれば、チャリティー
販売もあり、それぞれの信念をもって募金が集められています。

そんな中で、パリで活躍中の日本人パティシエの方々もりんご野の活動に賛同して下さり、
りんご配布の資金集めのために再度ご協力をいただきました。こうして、プロの手による
洗練されたお菓子を、こちらも発足当初からりんご野の活動を支援して下さっている、
声楽家のLaurence de Virvilleさんの自宅で催された「オペラティータイム」で、
7月10日と31日の2回にわたって販売しました。

ごく内輪のささやかな集まりでしたが、友人達の追加購入もあり、お菓子はめでたく完売。
追加の募金なども含めた総額385ユーロに、さらにリヨン市在住メンバー東陽子のバッジ売り上げを追加して、郡山市立薫小学校と、いわき市で開催されている子供キャンプ「スマイル☆オンパク」へ、簡単な資料を付けて、これからが旬の青森りんごを送ります。

今回ご協力いただいたのは、6月のイベントDEBOUT !第二弾でもお菓子を提供して下
さったLabo Love Japonと、こちらも再度尽力してくれた貫井幸子さんです。

Labo Love Japonは、震災後パリで発足された日本人のお菓子・パン・チョコレート職人の
集まりなのですが、当然ながら様々な支援イベントに引っ張りだこで、7月9日現在、総額22128.73ユーロにも昇る義援金を集めています。これは約246万円に相当しますが、
さすがは美食の国、おいしいものパワーがフルに発揮されているようですね。
ちなみに、Labo Love Japonを率いている松谷治代さんは、Marnier-Lapostolle社でレシピ開発を
担当という、第一線で活躍されているにもかかわらず、ご本人はまるで少女のようなお姿。
やはり、丁寧に作られた食べ物は若さを保つという、18・19世紀の美食家ブリア・サヴァランの
格言は現代でも通用するのですね。もちろん、りんごだって例外にあらず、です。

また、貫井幸子さんお手製のあずきと抹茶を使ったフィナンシェやマドレーヌ等にもすっかりファンが定着して、さっそく「次はいつ?」という声も上がっています。

今回の販売は、イベント等と比べると規模は小さいですが、老若男女問わず甘いもの
大好きなお国柄、とっても気軽に売れるのが利点でした(もちろん作るほうは一仕事
ですが)。こう して美味しく募金集めができるのも、愛にあふれた職人の皆さまのご
協力のおかげです。食べて歌ってりんご。これからも機会を見つけて、募金活動は続
けていきます。

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