ねぷた祭りに合わせて里帰り中のりんご農家の娘。ちえです。
実家にいた18年間は、恥ずかしながらきちんと手伝ったことも無い道楽娘ゆえに、こんなに足しげく畑に通うのは初めてです。
8月初旬のりんご畑。ねぷた祭りの熱気が高まると共に気温もぐんぐん上昇!今年も猛暑!とにかく暑い!!日中は照りつける太陽と草いきれで、とてもじゃないけど農作業するには危険な状態!私が幼かった頃はもう少し日差しが柔らかかった気がします。
そんな状態なので早朝5時頃に畑の様子を見に行き、草刈りなどの作業をして、日中は天気と相談しながら過ごしていました。そして夜はねぷた祭り。(この時期はりんごよりねぷたメインでうごいているような。。津軽衆の血がじゃわめぐのよね。)
あまり暑い時間帯にりんごに触るとりんごが焼けてしまうそうです。
そして今年は雨が少なく、水不足に悩まされていました。そして、これからの季節はりんご農家にとって大敵の台風も気がかりです。お天道様の機嫌を見ながらの作業はしばらく続きそうです。
比較的りんごの作業が落ち着いている時期でもあるようです。
なので今回は手伝うことはほとんど無く、りんごの木に住み着いていた鳥の赤ちゃんの成長を見守って来ました。
ムスコは交配用のりんごを持って「はやくたべたいなあ」と待ちきれない様子。
9月にはいるといよいよ『つがる』という品種の収穫が始まります。
さぁ、いよいよ忙しくなるぞ!(私じゃなくて実家の家族が)