映画「真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って」

Posted on by on 5月 24th, 2012 | 0 Comments »

WHO世界保健機関と IAEA国際原子力機関が共同で開催した、2001年キエフ国際会議の模様を捉えたこのドキュメンタリーは、上映直後から各地で大きな反響がありましたが、日本全国・世界中どこからでもアクセスできるように、インターネットでも公開しています。

Youtubeへのダイレクトリンク
http://www.youtube.com/watch?v=oryOrsOy6LI

詳しい映画の紹介はこちら
http://ringono.com/2012/05/07/fernex/

この映画は、喜劇のような事実を確実に捉えただけでなく、見ている私たちもその場にいたように錯覚してしまうほどの臨場感があり、国連関係者や医師、研究者たちをずっと身近に感じることができます。「遠くの不運な国で過去に起こった事故」が自分たちの国で起こってしまった以 上、どんな人間がどんな顔でどんな話をでっち上げていくのか、文字だけでなく目の前の出来事として一人一人が肝に銘じておく必要があるでしょう。

「この話はもっとも。あれ、無視?」、「ひょっとして、単なる駄々っ子?」、「へっ?聞いたことがないってどういうこと?」などなど、国際科学会議というよりは、どこかの学校にいるような感覚を覚えるうちに、この会議の最終決議を元に世界中の国々の放射線防護基準が決められているということを改めて認識して、ぞっとしてしまいます。

冒頭の14歳の女の子の姿に皆さんは何を感じるでしょうか。(追記:この子は撮影の数ヵ月後に亡くなったそうです・・・)

日本語版はフランスの団体「エコー・エシャンジュ」とりんご野が共同で制作しました。ナレーションはりんご野の盟友hamaYôkoです。

ネット環境のよくない方のために、今後DVDの販売も予定されています。収益は、チェルトコフ監督が事務局長を勤めるフランスのNPO団体「チェルノブイリ・ベラルーシの子供たち」を通じて、ベルラド研究所の支援の為に寄付されます。
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ウラディミール・チェルトコフ監督、エマヌエラ・アンドレオリ、ロ マーノ・カヴァッゾニ助監督作品
フェルダ・フィルム、2004年、51分
by Wladimir Tchertkoff
日本語版制作 Echo Echanges Franceりんご野
字幕翻訳 藤原かすみ、藤本智子、辻俊子、コリン・コバヤシ
字幕・ナレーション制作 岩城知子
ナレーション 東陽子

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