りんご野 活動終了のお知らせ

Posted on by on 6月 19th, 2021 | 0 Comments »

「りんごで元気!」を信条に、りんご野は原発事故の影響を受けた地域で暮らす子ども達に青森広船の農家直送りんごと食べ物で放射能から体を守る10のアドバイスをまとめたお手紙(ベラルーシ・ベルラド研究所発行)をお届けしてきました。

東日本大震災から10年が経った今、震災を体験した子ども達は成長し成人し、震災を体験していない子ども達もどんどん育っています。

りんご野は東京とフランス・パリがベースだったため、現地の団体の方々や施設の職員の方々、保育園・幼稚園・小中学校の先生方、保護者の方々などの貴重な協力なしには成り立ちませんでした。

現場での配布などをすべて甘えてしまう形でしたが、いつも温かくご対応くださったことに深く感謝いたします。

りんご野の活動を通して、

ー 子ども達と農家さんとのご縁を繋げられたこと(子ども達からたくさんのお手紙をいただきました!農家さんはその後もいくつかの学校を訪問して、毎年りんご講座や紙芝居ショーを続けています。りんごの奥は深い!)

ー 資金集めのイベントやグッズ制作・販売で日仏両国の数えきれない方々から協力をいただけたこと(福島県の雑貨屋さんをはじめ、りんご野の活動を知った各地の方々が率先してグッズ制作・販売にご協力くださったり、りんごのロゴが可愛いというだけの理由で飛び込んだパリのお店でグッズ販売いただいたこともありました 涙)

ー チェルノブイリ原発事故の影響が色濃いベラルーシで30年以上活動を続けているベルラド研究所の経験を少しでも伝えられたこと(りんご野の源です。リーフレット配布、ドキュメンタリー『真実はどこに?』日本語版制作参加など)
などなど、りんごをめぐって沢山のことがありました。2015年パリで同時多発テロがあった際、南相馬の子ども達がパリの子ども達に向けて応援の色紙を描いてくれたことも忘れられません(なんとフランス語でした!)

いつか子ども達が大きくなって、自然の恵みと農家さんの情熱がいっぱい詰まったあの「りんご」の味わいをふと思い出してくれたら、りんご野冥利に尽きます。

至らないところだらけだったかと思いますが、ご協力くださったすべての方々に心より御礼申し上げます。

りんごで元気!

りんご野一同

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